よくある質問 - さつまいもの育て方について
弊社に寄せられた「さつまいもの育て方について」いただいたご質問をまとめました。
質問をクリックすると回答が表示されます。
野菜を作った後の畑でしたら、肥料は特に必要ありません。
サツマイモは根に窒素固定菌が寄生するので、窒素肥料をさほど必要としません。
肥料の割合=1:1:3(窒素:リン酸:カリ)
石灰は入れません。理由は土壌がアルカリ性に傾くためです。
サツマイモは弱酸性の土壌が好きです。芋を太らせるための肥料として、硫酸カリを使用されると良いでしょう。
1平米あたり、一握り(約20グラム)を振ってよく混ぜてください(定植の2~3日までが理想です) 。
日中の気温が25℃、最低気温が15℃以上で、霜の心配がなくなり、夏野菜を植える頃が良いかと思われます。
植え付け床は直径45センチくらいのカマボコ型の畝に、植え方にもよりますが、30センチ~35センチくらいの間隔で植えつけます。
暗い箱の中にいた苗を、急に直射日光に当ててしまうと、枯れてしまう恐れがあるためです。
ある程度光に当てて、苗を外気に慣らすため、翌日以降の植え付けをオススメしています。
到着の翌日以降。できればくもりか雨の前が良いです(晴天時の高温時は避ける)。
葉は大事なので、葉を折らないようにしてください。
定植直後に1回与えて、2日以上雨が降らない場合、もう1回与えてください。
他の作物のように活着するまで、毎日水を与える必要はありません(ただし砂壌土は除く)。
通常は植え付けてから水を1回与えれば、2日ほどで活着して起き上がってきます。
しかし、空気の乾燥や、強い日照り、低温で枯れてしまうことも多々あります。
葉の枯れを防ぐには、雨の日に植えつけるか、乾燥した風や強い日差しを避ける工夫が必要です(わら等で覆う)。
マルチは地温を上げることが一番の目的で、マルチに直射日光が当たるとマルチ内の土の温度は上昇します。
植えつける5月ごろは日差しも強く、マルチとの接触部分の茎葉が傷む、
地温が高温になりすぎて芋が成らないなどが起こる可能性があります。
特に内陸部は夏の高温多湿が芋の生育に差し支える影響もあることから、初めての栽培はマルチなしがよいです。
サツマイモはツルボケ(つるだけが生長して芋のつきが悪くなること)しやすい作物です。
つるぼけの主な発生要因は
- 生育時期に曇雨天が続くこと。
- 畑の水はけが悪いこと。
- 前作の肥料分が多く残っていること。
- 耐肥性の劣る品種を栽培すること。
です。
ツルボケしないよう、サツマイモ栽培では、窒素肥料を控えることが基本です。




